東洋医学では、女性の体は7年周期で変化すると考えられています。

多少の個人差はあるものの、7歳くらいで大人の歯が生え揃い、14歳前後で初潮を迎え、21歳頃人生でもっとも美しい時期を迎えます。その後28歳頃に肌の曲がり角を、35歳頃に卵巣の機能低下を実感しはじめ、早い方は42歳で更年期の症状が現れ始めることも。さらには49歳頃で閉経を迎える方もいらっしゃいます。

加えて、“五臓六腑”の働きと“外側に現れるお悩み”の関係も見逃せません。
たとえば“腎臓”の働きが低下すると、水分代謝が衰えてむくみやすくなります。“肺”の働きが衰えると、体のすみずみに酸素や血流が巡らず、末端冷え性になりやすいです。

このように、女性の美と健康を“体全体のバランス”からとらえる東洋医学の哲学に基づいて、BHYでは現代女性に合わせた独自のメソッドを確立しました。

お1人お1人の年齢や体質に合わせ、美肌や婦人科系に働く“ツボ”や“経絡”を応用。体の内側からお悩みを改善し、真の美しさを呼び覚まします。

ダイエットは女性の“永遠のお悩み”といっても過言ではありません。多忙な日々で食生活のコントロールが難しかったり、年齢とともに代謝が低下して、思うように結果が出にくい方も多いはず。体重が落ちても、必ずしもキレイになるとは限らないのも見逃せない点です。ボディラインや肌の美しさを含め、総合的に美しいプロポーションを目指すことが重要です。

当院のダイエットコースは、中医学の視点から“内臓の機能を整えて、痩せやすい体質に導く”ことを目的としています。内臓に関係するツボへの刺激や経絡への働きかけで、自然に食欲を落とし、代謝を促進します。体重を落としつつ均整の取れたプロポーションへと導くだけでなく、一時的なサイズダウンにとどまらない“長期的に太りにくい体質”を叶えます。

女性なら豊かで形の良いバストに憧れる方も多いはず。しかし、過去に無理なダイエットをしたり、姿勢のクセや合わない下着を着け続けることで、バストサイズや形のバランスが崩れやすくなります。

当院では、乳腺の周囲にあるツボにハリで刺激を与え、誤った位置にある脂肪が本来の位置に戻るよう調整を図ります。また女性ホルモンのバランスを整える漢方オイルを併用することで、サイズアップはもちろん、バストのシルエットにお悩みの方も、理想的なバストへと導きます。

女性の体や心の状態は、一生を通じて「女性ホルモン」と深く関係しています。「卵巣」から分泌される女性ホルモンは、妊娠・出産はもちろんのこと、女性らしい体つきを作り、肌や髪をみずみずしく保つカギを握る存在です。しかし、現在はストレスや不規則な生活の影響で、卵巣の機能が低下し、さまざまな不調に悩む方も増えているようです。

当院の卵巣ヒーリングコースでは、中国で古くから婦人科系に用いるツボへの刺激、さらにハーブのペーストを使って、卵巣機能を強化することを目的としています。冷えや生理不順など、女性特有の不調を解消し、内側からイキイキと輝くようなボディや肌を育みます。

「卵巣」は親指大の楕円形をした子宮の両側に位置する器官です。卵胞ホルモン（エストロゲン）と黄体ホルモン（プロゲステロン）という、２種類の女性ホルモンを分泌しています。

卵胞ホルモン（エストロゲン）は、女性美の源といえるホルモン。女性らしい骨格を形成し、代謝を促進して美しい肌や髪への生まれ変わりをサポートします。

また妊娠に備え子宮の内膜を厚くして受精卵の着床を助けたり、乳腺の発達を助ける働きも。さらに、自律神経をコントロールし、感情の動きを穏やかに保つと言われています。

そのほか、骨、粘膜、関節、筋肉、胃腸の働きにも影響し、閉経後の骨粗相症は血中のエストロゲン濃度が関係すると言われています。

一方の黄体ホルモン（プロゲステロン）は、皮脂分泌や体温のバランスに影響するホルモンです。子宮の内膜を受精卵が着床しやすい状態に整え、妊娠したのちも妊娠を継続させる働きがあります。

どちらのホルモンも、女性の美しさや健康状態、そして気持ちの安定にも欠かすことができません。ホルモンを生み出す「卵巣」は、女性にとって大変重要な器官といえます。

スタッフがお客様1人1人のお悩みを親身にお伺いいたします。 

わからないことや不安に思うことなど、何でもお気軽にご相談下さい。

各コースには基本的な施術ステップがございますが、お１人お１人の年齢や体質に合わせてもっともふさわしい方法をご提案いたします。

当サロンは、クーリングオフ制度に沿ったサービスを提供しております。途中解約の場合でも、料金前払いのお客様に関しては、残り回数分の料金をご返却いたします。